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信疑
2008-08-28 Thu 11:02
序章 ―激動―

侵入

予感的中

急襲

蕩うものと貫くもの

撤退

友情と金と

時間と人と

探り合い


小説更新

どうすれば面白くなるかは手探りなので

どうしても道を踏み外す場合はあると思います

自分を信じていればいいというわけでもないから難しい

>・主人公マンセーは読者の反感を買いやすい。

>・主人公の良さは「台詞による説明」ではなく、日常生活の中で「描写」すること。

>・男キャラは顔さえ良ければいいというものではない。老人や子供にも個性を。

>・世界観は、既存の設定をそのまま持ってくるか、完全創作かどちらかに。

中途半端はギャグになる恐れあり

>・「エセ○○」「○○風」「なんちゃって○○」は一見楽なようでいて、

かなり技術がいる。素人にはおすすめできない

>・テーマは一貫させる。その時その時で気に入っているものを

無理に作品内にねじ込まない

>・自分の頭にある事と、読者が判っている事とを混同しない

>・異世界に現代日本の価値観を持ち込まない


これしばらく貼ってると思います、戒めとして

鬱陶しいかもしれませんがご容赦を

しかもなんかあんまり出来てないんですけどね・・・






西の集落、というかヘリアンフォラへの香具を売る荷馬車がある。

毎日の儀礼で使用しているものらしく、西の方では既に原料が無くなりかけている。

そんな訳で最近は南から輸入しているらしい

当然、内容の監査も厳しかったのだが、

監査側が業者に付け届けを要求するようになってからは緩んで来ているようだ。

今では物資から嗜好品まで、ここを隠れ蓑に送られている程

酒樽の中で揺られながら一時間ほど過ごす

二重底にして上辺に酒を入れて、下に武器を入れておけば

決行日に現地民の撹乱もいけるかもしれないな


念のため髪型と服を変えて昨日の男と再度接触。

巫女見習いの紹介状を見せて、なんとか本日中の謁見を取り付ける

回心組の宣伝塔として、ヘリアンフォラから駆けずり回らされているので

夜半になるだろう、との事だ。

その間、現地民の尾行に注意しながら、見張り台の地形をチェック。


深夜近くに現れたのは、年端もいかない子供だった

先代の巫女は占拠後すぐに事故死したのだそうだ。

叛乱の空気が高まる中、新しい巫女は回心し

大きく二つに割れたままここに到る

現地民から唾を吐かれ、太陽教徒にいい様に見世物にされ、

表立って反抗している連中を隠れ蓑にしてまで

それでも、いつか来るであろう好機の為に

見張りの位置や兵士の数、武器の数、巡回の時間などを調べていた

巫女様を始めとした住民の血と涙の結晶のようなものです

男は涙ながらにそう言った

無駄にはしませんから

俺も涙を流しながら受け取る


真夜中に間者と接触

今後流して貰う情報の段取りと

今しがた受け取った兵や見張りの巡回などが

正しいかどうかのチェック

現地民から見れば我々も等しく敵のはずだ

両国で潰し合うように仕組まれていると非常に困る

さすがに気分のいいものじゃないが、だからこその三割請求である。

信じる事が難しい事柄があるように

疑う事が難しい事柄もある




日が昇り始めた頃、撤退の準備を始める

穏健派の説得と作戦を練る時間は俺の仕事じゃないが

撹乱でまだ引っ張りまわされるだろう

上陸して以降、随分と忙しないな

倉庫の奥で久しぶりの仮眠を取りつつ、

朝方にフィアナと合流し、基地へと戻る。


―――作戦予定日まで、後二日
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