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場末
2008-07-08 Tue 00:00
やっと序盤の説明終了かな

次回から一章ということで

公開出来るのがイツの日か

まぁ休日はしばらく専念する方向で頑張ります

第一話 始まりの前夜

第二話 激動

第三話 撓むか折れるか

第四話 生への跳躍

第五話 彼誰時

第六話 生まれと育ちと

第七話 配属

第八話 四人と二人

一週間分の水と食料を整えて初の探索へと向かう

前衛に俺とカリン 後衛がニールとフィアナ

道中

不機嫌全開な顔のままカリンが話しかけてきた

「なんつうか、扱い悪すぎねぇ?」

先日の上陸以来、真っ当な探索隊からは非常に受けが悪い

恐らくはその事だろう

だが無視や中傷程度で済んでいるのは寧ろ幸運だと思う

無論、元大臣様の倅の力が大きい訳だが

「元々この国は傭兵の扱いが軽いからな。」

「毛虫みてぇな扱いじゃねぇか」

まぁ、丁度いい機会か

「この島から無事に帰れたらどうする?」

「はぁ?・・・んな先の事考えてねぇよ・・・」

「実家は鍛冶屋だろ?戻らないのか?」

「・・・関係ねぇだろ?」

「傭兵は根無し草だからな

報酬目当てに寄せ集まってるのが大半だ」

そのまま続ける――

「国や家族そしてその中での自分、そういったものを守る為に

根を生やして戦ってる連中からすればそういうのは疎ましいだけ。

中にはマトモな傭兵ってのもいるが―――

そういうのは出世するか―――

或いは死ぬか、だ。

残りの連中は酷いもんだ、まるで当てにならん。

ちょっとでも危険になればすぐに逃げ出す

必死になって守る根を持ってないからな。

そういう訳でどこに行っても扱いは悪い」

「言いすぎじゃね?」

「今はまだ魔力持ちが珍しいからな」

「は?」

「だから近来稀に見る厚遇を受けている

が、持ってない奴相手に威張れる今だけだ

身の振り方を考えておいた方がいいぞ

あと数年でまたガラリと扱いが変わるだろうからな

残るのは肉体派の詐欺師くらいだ、場末の仕事だよ」

「まぁ強けりゃそれでいいんだろ?

てかアンタはどうすんだよ?」

「俺か?俺は続けるよ。詐欺師で臆病者には天職だからな」

「なんか人間として間違ってね?あと傭兵に嫌な思い出でもあんのかよ」
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