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寒いわけじゃないのに
2008-04-18 Fri 00:52
りある比重が増えたからか

新規さんも来てるようです

めいぽもりあるもいければいいんだけど

悲しいかな 世界はこう言ってます

虻蜂取らず


まぁそんな訳でどちらも取らずに

恐怖を識った時 1

恐怖を識った時 2

このじゃんるですヘ(゚∀゚ヘ)
・・・

・・・・

・・・・・




夜がきた

・・・

・・・・

・・・・・

眠れなかった

憑いてるのは渚だと思っても眠れなかった

怖くて

ベッドの真ん中で丸まって震えていた

・・・

どのくらいそうしていたろう

いつの間にか微睡でいたらしい

工事現場の振動音で起きた

ガガガガガガガ・・・・・・・

煩いな・・・

何時だろう?

急にこんな喧しい工事始まるなんて聞いてなかったのにな

・・・

・・・・

チガウ事に気がついた

工事現場の音じゃない

歯の根が―――

合ってない―――んだ

ベッドの中で 包まるように 暖房の効いた部屋で寝てる

寒い訳じゃない

じゃないのに―――

震えてる

―いつから?



――いつまで


ウ シ ロ ニ イ ル ?

考えた瞬間

叫んで飛び起きた

起きて しまった


ちょうど

タバコ吸いが3 4人で二時間くらい

換気なしで部屋にいた時と 似ていた

部屋の上の部分 ケムリが溜まっていて 目に沁みるような


違うのは―

モヤのようなものが蕩う点

心に沁みる点


哂われた 気がした

私は

奇声を上げながら

出口へと転がった

そのまま玄関へと突っ切る


ひたすらに走った

歩いたほうが早いくらい疲弊しても


厳密にはこの時の事を憶えていない

憶えているのは

最初の街灯の下で漸く一息ついて

そこで視界の端に入った

―多分虫かなにか――が怖くてまた

駆け出した事と

見知らぬ道の

見知らぬコンビニの前で蹲った事くらいしか憶えてない


どのくらいそうしていたろう

三時間くらいだろうか

気がついたら

辺りは明るくなり始めていた

――助かった

と 思った

安堵の長い長い溜息

また

震え出した

歯の根も合わなくなった


―― コ ワ イ ――

なんで また――

私のところにくる?

自分で自分を強く抱き締める

血が滲む

―― イ タ イ ――

左足首から捻ったような痛み

左頬から黒い粉 滲む痛み

どこかで転んだのか

思い出せない




ふと―

視線を感じた

道行く人々

視線を返すと目を背ける


あぁ

なるほど

パジャマのままだ

オマケにあちこち汚れてる

確かにこれは目立つ

係わり合いにもなりたくないだろうな

苦笑――しながら

顔を上げた

偶々

雲間から陽が覗いた

陽の光を見て――

あぁ

生きてるんだなと―

生きていてよかったと――

もう一度 強く自分を抱き締めた

止め処なく涙が零れた



何をされた訳でもないのに

何故 こうもイヤな予感がするのだろう


何をした訳でもないのに

何故 なにもしないが最善だと思うのだろう


帰り道

私は随分と目立った事だろう

憶えてはいないが


ありがたいことに

私の羞恥心は帰ってこなかった

そんな余裕がなかった

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